1999.03.13
第6回談話会
第一部
コロンビアコーヒーとコロンビア
Colombia: A Contrast Country
ゲストスピーカー:Marisol Pinzon(マリソール・ピンソン)さん
(コロンビア大使館通商部・コロンビア国立コーヒー生産者連合会)
日時:1999年3月13日(土)6:10pm-7:10pm頃
場所: 内神田社会教育会館 第3集会室(8階)
 当初予定していた「特別企画:コロンビア国際友好協会来日 談話・交流会」がコロンビア国際友好協会が急遽来日できなくなったため変更となりました。

 第一部のマリソールさんからは主にコロンビアの一般情勢とコロンビアコーヒーについてお話いただきました。

コロンビアの一般情勢では、OHPで写真を使いコロンビアがいかに多様性で魅力的な国であるのか、現在の国際社会におけるコロンビアについてなどの説明。麻薬との関係の取りざたされていたサンペール前政権とは対照的に、現在のパストラーナ政権がゲリラとの和解など国の再建に向け努力している姿を分かりやすく説明くださいました。

 ご専門のコーヒーについては、コーヒーができるまでのプロセスを写真を使って説明。他国のコーヒーとの相違や日本のマーケット状況など興味深い内容でした。


第二部:談話・討論会
日本ってどんな国?
−米国人の若者達を迎えて−
7:30pm頃−8:30pm
 第二部では参加者全員でテーブルを囲んでのざっくばらんな討論.まずは米国の5人の方々から自己紹介.続いてその内の代表2人から日本に滞在している外国人から見た日本についての短いプレゼンテーション.

 それらをもとに参加者一同、英語で自由な討論を繰り広げました。GEOのメンバーでも孫さん(中国人、三井物産)、ブフさん(ロシア・イスラエル人、東大大学院)、林さん(台湾人、東大大学院)といった方々からの意見も続出しました.


 二次会の様子です.神田駅近くの居酒屋さんです.今回は英語が主要な言葉でした.写真は乾杯!の様子です.
updated:2002.07.23