Updated:1998.09.27

 


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第 24 回コロキウム
イスラエル
-ユダヤ系ロシア人移民の観点から-
1998年9月26日(土)6:10pm-9:00pm,九段社会教育会館 3階 学習室
担当オーガナイザー:高野靖子、小田康之(司会)
参加者:約30名
ゲストスピーカー: アレクサンダー・ブフさん(GEOメンバー)
Alexander BUKH (東京大学大学院法学政治学研究科修士課程)


イスラエル移住経験を持つロシア人の目から見たイスラエル.彼の数奇な体験を通して、イスラエルの歴史・社会情勢、ユダヤ人移民の歴史等についてお話しいただきました.
 写真は,アレクサンダー・ブフさんです.
 ときに九州弁の混じる流暢な日本語での講演で,そのユーモア溢れる話し振りには参加者一同の爆笑も度々でした.

 まずは、イスラエルの歴史のお話.

イスラエル滞在経験のある参加者からも活発な質問コメントが相次ぎました.

イスラエル観光局制作のビデオをブフさんのコメント付きで上映されました.

 

後半は、参加者からの質問に答えながらのお話.

ロシア系移民としてみたイスラエル社会について、パレスチナ難民について、ユダヤ人について、割礼について、お勧めのイスラエル料理についてなどなど、硬軟あらゆる質問やコメントが飛び交いました.

 

 


二次会(居酒屋)での乾杯の様子. 牧野元子さんの音頭で一同乾杯!

参加者の顔ぶれも、商社・メーカー・コンサルティング会社・銀行など様々な業種に勤務する方、弁護士の方、外国裁判官の方、カウンセラー、大学生、大学院生など多彩です.

 

 

 

 


●アレクサンダー・ブフさんの略歴

現在、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程1年.公法(国際法)専攻.1970年ソ連モスクワ生まれ. 中学卒業までモスクワで生活し、高校から両親とともにイスラエル・ハイファに移住.高校卒業後、19〜23歳までタイ、オーストラリア、ドイツなど世界中を放浪し、最終的に博多にたどり着く.その間、種々のアルバイトをこなしながら、語学も習得し、ロシア語、ヘブライ語、英語、タイ語、ドイツ語、そして日本語の計6各国語を操る.ムエタイ(タイ式ボクシング)は人に教えられるほどの腕前.国籍はイスラエルとロシア.西南学院大学法学部卒業.


コロキウムの様子を記録した(130KB)です.ご覧ください.

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