イスラーム関連参考文献
黒岩高さん |
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凡例:便宜上、紹介する文献の性質・難易度を次のAからEに分類し、末尾に示しておきます。 A:入手も容易で、初心者にも使いやすいと思われるもの。 1.工具書(レファレンス) ・板垣雄三(共編)1992.『事典 イスラームの都市性』亜紀書房。B ・日本イスラム協会(監修) 1982.『イスラム事典』平凡社。A ・三浦徹(共編)1995.『イスラーム研究ハンドブック』(講座イスラーム世界 別巻)栄光教育出版社。A ・ユネスコ東アジア文化研究センター(編) 1992.『日本における中東・イスラーム研究文献目録 1868-1988』東洋文庫附置ユネスコ東アジア文化研究センター。C ・ユネスコ東アジア文化研究センター(編) 1988.『日本における中央アジア関係研究文献目録1879−1987』東洋文庫附置ユネスコ東アジア文化研究センター。C ・Gibb, H.A.R.et al(eds.) 1979- The Encyclopaedia of Islam, New Edition, Leiden. B ・Houtsma, M.Th et al(eds.) 1913-1938 The Encyclopaedia of Islam, Leiden. A ・Gibb,H.A.R.&J.H.Kramers(eds.) 1953 Shorter Encyclopaedia of Islam, Leiden.A ・Pearon,J.D.(and his students comp.) 1958- Index Islamicus Cambridge. C 2.叢書・概説書・入門書 ・板垣雄三・佐藤次高(編)1986.『概説イスラーム史』有斐閣。A ・板垣雄三(監修)1994−95.『講座イスラーム世界』全5巻 栄光研究出版。B ・今永清二 1992.『東方のイスラーム』風響社。A ・上岡弘二他(編) 1984.『イスラム世界の人々』全5巻 東洋経済出版社。B ・中村廣治郎 1977.『イスラム−思想と歴史−』東京大学出版会。B ・山内昌之・大塚和夫(編) 1993.『イスラームを学ぶ人のために』世界思想社。B ・Gellner,Ernest. 1983. Nations and Naionalism, Ithaca, Cornell University Press. C ・Gibb,H.A.R.(加賀谷訳)1980.『イスラム−誕生から現代まで』東京新聞出版局。A ・Smith,W.C.(中村訳)1974.『現代におけるイスラム』紀伊国屋書店。B 3.新書・文庫など ・荒 松雄 1977.『ヒンドゥー教とイスラム教−南アジア史における宗教と社会−』岩波新書 黄版8.A ・井筒俊彦 1980.『イスラーム哲学の現像』岩波新書。B ・大野盛雄 1971.『アフガニスタンの農村から』岩波新書。A ・岡倉徹志 1987.『イスラーム急進派』岩波新書 黄版380.A ・小杉 泰 1994.『イスラームとは何か−その宗教・社会・文化』講談社現代新書。A ・佐藤次高 1991『マムルーク−異教の世界から来たイスラムの支配者たち−』東京大学出版会。A ・鈴木 薫 1992.『オスマン帝国−イスラム世界の「柔らかい専制」−』講談社現代新書。A ・中田吉信 1971.『回回民族の諸問題』(アジアを見る目 40)アジア経済研究所。A ・前嶋信次(訳) 1991.『アラビアンナイト』平凡社東洋文庫(再版)。E ・前嶋信次(訳)1991.『三大陸周遊記』角川文庫(再版)。E 4.コーラン・ハディース ・井筒俊彦(訳)1957−58.『コーラン』(上中下)岩波文庫。A ・日本ムスリム協会訳 1982.『日亜対訳注解聖クルアーン』。A ・牧野信也(訳) 1993−94.『ハディース−イスラーム伝承集成』中央公論。B 1996年4月20日の第8回コロキウム「イスラーム」用に黒岩高さんに作成いただいた参考文献集です。 |
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updated:2002.2.10
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